まったり兎とせっかち兎
ホーランドロップのハルとミニウサギのフユの生活
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フユやせる
前回からだいぶたってしまいましたが・・・
ハルのほっぺにでき物が出来たので、病院に行く時ついでにフユの健康診断をしてもらおうと一緒に連れて行きました。
ここ最近のフユは、冬毛でずいぶん丸っこくっていると思っていたのですが、体重が減っておりました。
フユの体重は1.55㎏。
昨年ソアホックで通院した時に計った時は1.7㎏。
フユはいつも通り元気に過ごしているけれど、ご飯を食べるのに時間がかかったり、●の大きさがいつもより小さくなっている事を伝えると、先生からフユの腸の調子が鈍いようだと言われました。
先生からは「うさぎが元気だからと言って油断してはいけない」と強く言われました。
「元気がなくなってからでは遅いんだよ」と言われ、気の引き締まる思いでした。
その後、前回お世話になったソアホックを見てもらうと、状態は良好。
フユがソアホックになった時、先生の指示で何もせず薬は一切使わなかったのです。
赤く腫れて膿まで出ていたのに、足がキレイになったのには自然治癒力ってすごいなぁと実感しました。
フユの体は腸以外すべて良好でした。
お腹の調子を良くするために、繊維質の多い野菜をあげるよう言われたので、セロリやレタスを切らさずにあげています。
病院ではフユの体重が減っていることに驚きと焦りがありました。
家に帰って調べて見ると、昨年の2月に健康診断してもらった時は1.55㎏だったので、ソアホックで通院した夏場に少し太っていたのではないかと思います。
繊維質の多い物をあげているので、今ではお腹の調子もよくなっています。
ただ、ペレットの食べ方はゆっくりなので、まだまだ気がゆるめません。
ハルの様子ですが、通院後も元気にしております。
ほっぺのかさぶたが少し取れたのですが、少々ふくらみがあります。
目薬のおかげで、いつもより目やにが出なくなりました。
もうすぐ目薬がなくなるので、様子を見て目やにが出るようであれば病院へ行ってきます。
先日仙台のうさぎ村(うさぎ専門店)に行ってきたのですが、ハルのほっぺの脂の事を相談してみました。
レッキスの子が足の付け根に同じような物が出来たそうなのですが、その子は一度取り除いた脂がまた出て来たそうなので、ハルも油断が出来ません。
今では毛に紛れて探さないと傷口がわからないくらいなのですが、毎日触って大きさをチェックしています。
フユの診察料
診察料 1500円
消費税 30円
アニコムの負担が50%なので、1570円のところ780円支払ってきました。
足底炎
ひっくり返して足裏を見てみると・・・
右足の内側からチーズのような塊と出血が見られました。
これは昨年の6月5日にもなったことがある症状。
血が若干固まった感じではあったのですが、チーズ状の塊をティッシュで軽く取ろうとしたら、フユに抵抗されて簡単には取れません。
結局、フユが自分で舐めてキレイにしていました。
その日は、一日中ご飯も●もいつも通りで元気に過ごしていました。
サークルでも足をかばう仕草がみられなかったので、気づくのが遅くなってしまいました・・・
次の日、病院で診てもらうと、「足底炎」と診断されてきました。
(足底炎はよく足裏に出来るものらしいのですが、フユは足の内側です)
ネットで「足底炎」と検索すると、人間の病気が出て来ますが、うさぎさんの場合は「足底皮膚炎」と呼ばれることが多いようです。
足底炎は膿(チーズ状の塊)が体内に残っていると何度も再発するようです。
先生がおっしゃっていたのは膿を取り除くには膿を絞り出すだけじゃなく、その周りをえぐるように取らなくては、何度も再発しやすいとの事。
先生には絵を描きながら説明してもらったで、それを元に私が絵を描いてみました。
手術するとなるとこんな感じだそうです。
ヒドイ絵ですけど・・・
膿の周りには防波堤のように膿を囲んでいる物があるそうです。
いくらキレイに膿だけをとっても、その防波堤の様な物(中のブツブツ)から膿が分泌され、繰り返し膿が出る仕組みになっているそうです。
膿を取り除くには赤ペンのように切開して取り除かないといけません。
麻酔もあるし、ただでさえ体の小さなうさぎさんには負担のかかる手術だと思います。
先生の今までの経験上では、投薬や手術をするよりも、うさぎさん自身の治癒力で治した方がいいとの事です。
下手に消毒して舐めちゃっても体に良くないし、舐めないように包帯したりするのも負担になる。
だったら、自然と治していった方が治りも早いのではないかとおっしゃってました。
昨年は別の病院で抗生物質を投薬してましたが、フユ自身もそんなに進んで薬を飲んでいたわけじゃないし、劇的に治ったわけでもない気がしました。
先生の話を聞いて、今回は消毒ナシ、投薬ナシとなりました。
フユがどうして足底炎になったか、先生と話しているとこんな事が分かりました。
またまたヒドイ絵ですけど・・・
フユの右足は骨がちょっと内側に出っ張っているようなのです。
絵では大げさに描きましたが、少しぽっこりしています。
そこに傷がついて、菌が感染し膿が出来やすくなっているのではないかと先生はおっしゃってました。
昨年この病気になってから床材やケージを常にキレイにしてきたのですが、先生からオドロキの発言が!!!
なんでフユが足底炎になったかと言うと・・・
良すぎる環境で、甘やかされて育ったからだそうです。
野生のうさぎさんだったら、ちょっと怪我したくらいでも、自力で治してたくましく生きています。
だから、足の裏だってその分丈夫なのです。
箱入り息子のように育ったフユは、足裏にもタコなんてない軟弱なもやしっ子だったんだと痛感しました。
今から野生のうさぎさんの様になれとは言わないけれど、ほとんどケージの中で過ごすよりも、サークルとか広いスペースで過ごしていれば、少しは足裏も丈夫になったんじゃないかなぁと思いました。
これからはまた再発する可能性もあるので、こまめに足裏をチェックしていきます。
病院から帰ってきたら、牧草食べて、ご褒美のパパイヤもらってお昼寝中です。
きれい好きなフユは足裏も毛繕します。
その成果もあって、傷口の今の様子はこんな感じです。
毛をかき分けないとあんまり傷口が分からなくなりました。
薬を塗らなくても、こんなに良くなるんですね。
フユは今日も食欲もあり、●も通常サイズで元気に過ごしています。
まだまだ梅雨明けしていないので、湿気には気をつけつつ、傷口を観察していきます。
フユの体重 1.7㎏ (+100g)
診察料 ¥1,500
消費税 ¥75
サービス -¥5
合計 ¥1,570
期限が切れたアニコムの保険証を持って行ってしまい、保険が使えませんでした・・・
新しい保険証を大事にしまい込んだままでした(笑)
フユ、ソアホックになりました…
前回病院にお世話になった時は、右後ろ足の内側の怪我(足に牧草が刺さった可能性が高い)でした。
その時、私はてっきりソアホックだと思いブログに書きましたが、足の怪我だったのです。
今回見つけたのは右後ろ足の皮膚がピンク色に見えるくらいハゲていました。
写真ではピンク色に見えませんが、今フユの右後ろ足はこんな状態です。
少し陥没している所がわかるでしょうか。
フユを連れてすぐに病院へ行ってきました。
今回お世話になった病院(良いと教えてもらった病院)では初診のうさぎさんを診察する前に、プリントを渡されました。
これを読んで納得された飼い主さんにだけ触診での診察を行うのだそうです。
その内容とは…
うさぎさんはデリケートな動物のため、病院(知らない場所)に来ることは精神的なストレス。
自宅に帰ってから食欲が落ちたり、体調が悪くなったりすることがある。
うさぎさんの骨はとてももろく、診察中に暴れ出して骨折する可能性もある。
病院のスタッフで最大限の努力をするが、万が一事故発生時には理解を頂きたい。
この様なことが書いてあるプリントを読んで、納得できない飼い主さんは視診のみでうさぎさんを診るのだそうです。
今まで動物病院を3件見てきましたが、この様な文章を読まされたのはこの病院が初めて。
なんだかビックリしたけど、その後診察をしてくれる先生や補助のスタッフの人たちの丁寧な対応を見ると、「ここの病院に来て良かったな」と思いました。
診察室に入ると、先生からもプリントの内容を確認され(その間フユはキャリーの中)、お話が終わるといざ診察。
先生の他に補助の人が5人もいました。
キャリーからフユを出す時も頭・胴体・お尻と3人で持ち上げる丁寧さ。
その後テンピュール枕みたいなやわらかクッションにベルトが付いた台に乗せられ、仰向けのままフユを固定しました。
仰向けでバンザイ状態ままフユの心音や目、耳、肛門等々調べてもらったら全て良好でした。体重1.6㎏
その後に足裏を見てもらうと…
案の定ソアホックと診断されました。
右足の毛が左足の毛よりもずいぶんと薄くて、ハゲが出来ているそうです。
うさぎさんは2歳から3歳くらいになるとほとんどの子がソアホックになると先生は言っていました。
フユは右足でよく足ダンをするので、毛が薄くなりソアホックになったようです。
ソアホック対策としては、足裏にテープを貼ってハゲ部分を隠す方法があるのだそうです。
ただ、汚れるとこまめにテープを取り替えなければいけません…
仕事で日中はいないし、キレイ好きのフユがテープを足に貼られては余計にストレスになるのではないかと思い、それはお断りしました。
塗り薬もらえるのかななんて思ってたら、薬は全くナシ。
そのまま何もせずに、そのハゲ部分をタコのように固くするのが一番いいのだそうです。
何にもしないの!?ってビックリしたんですが、先生の言うとおりそのまま何もしない様子を見ていたら、フユの足裏を触っても痛がらなくなりました。
ソアホックを見つけた当初、足裏を触るとビクッとするくらいだったので、徐々に足裏が固くなっているようです。
全て診察が終わると、先生や補助のお姉さん方から「カワイイね~」って言われたんですよ。
お世辞だってわかっちゃいるけど、ニヤついてしまう私。
「雑誌にも載ったことあるんですよぉ♪」なんて自慢したくなりましたが、初めて行った病院だったので、言うのを何とかこらえました(笑)
フユもお姉さんがたくさんいたのでテンション高めでしたよ♪
お家に帰ってくると…
目を閉じて爆睡しておりました。
文章多めで読みにくかったかと思いますが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
病院に行ったのが10月17日。
初診料 ¥1500
¥750(アニコムに加入しているので半額)
消費税含めて¥780支払いました。
私、久しぶりに風邪をひいて長引いています。
鼻づまりが酷くて…
みなさんもお気を付けくださいねーー
食欲がいつもと変わらないので
風邪じゃないのかもしれませんが…
投薬終わりました!!
足の赤みもひいてきて、傷口の周りに毛が生えてきました!!
投薬のストレスからか、フユの●の大きさが小さかったり、食欲がいつもより控えめだったりしたこともあり、投薬を続けてきました。
投薬していたのは、お腹の調子を整えるお薬の『プリンペラン+ペリアクチンのシロップ』。
●の大きさが元通りになっても3日くらいは様子見で飲ませてくださいと言われていたので、調子が良くなって3日後の今日、投薬終了となりました♪
↓今日のフユの右足の状態です
うっすら毛が生えているのがわかりますか??
フユ自身も傷口を気にしなかったので、快復も早かったようです!!
東京ファームさんのるん君のケージをマネをさせてもらって、足の負担を少なくするようにケージの中にタオルをひいてみました。
ちょこんと可愛くタオルの上に座っています。
「エライね~!!」って褒めたら…
「ボク、エライでしょ!!」って感じでたっちしてました(笑)
気に入ってくれたようで、良かったです♪
両端を凍りペットボトルと御影石の重みで、ずれないようにしていますよ。
投薬風景を動画に撮ってみました。
シリンジで薬を飲ませようとすると、「薬なんて嫌だ!」と言わんばかりにプイッと顔を背けるフユ。
そんな動画が撮れるかと思ったのですが…
予想に反して、シリンジで上手に薬を飲んでくれました!!
隣にいるフユが何か美味しい物をもらっていると勘違いしているハルは、フユの薬に興味津々。
ほとんど入っていないプリンペラン+ペリアクチンのシロップを美味しそうに舐めています(笑)
↓ちなみにハルの足裏をチェックした写真
滅多に見られない画像だと思うので、載せてみました♪
長時間の仰向け抱っこが苦手なハルです。
フユも毎回ハルみたいにシリンジで飲んでくれたら楽ちんなのですが、気まぐれなフユはそう簡単にはいきません。
シリンジで薬を飲んでくれる時もあれば、オヤツ牧草(粉の牧草に薬を混ぜた物)だったら食べてくれる時もあります。
どちらにしても、薬を飲んでくれたので良かったです。
今回のフユの診察料は
6/7
診察料 ¥500
投薬料 内服液(クロマイ・パルミテート) ¥700
消費税(5%) ¥60
合計¥1,260
(アニコム不使用)
6/9
診察料 ¥500
処置料(消毒) ¥500
投薬料 内服液(プリンペラン+ペリアクチン) ¥800
消費税(5%) ¥90
合計¥1,890
(アニコム使用 自己負担額 ¥945)
6/12
診察料 ¥500
処置料 (爪切り) ¥500
投薬料 内服薬(プリンペラン+ペリアクチン) ¥800
消費税(5%) ¥90
合計¥1,890
(アニコム使用 自己負担額 ¥945)
※フユの爪が伸びていて、万が一私が爪切りをして傷口に触れてしまってはいけないので、爪切りもお願いしました。
たくさんの方にフユの心配をして頂いてありがとうございました!!
完璧に完治したわけではないので、気をつけなければいけませんが、
フユ自身、投薬を頑張ってくれた事もあり、ここまで快復したのだと
思います♪
ケージに落ちている牧草をなるべく拾って、いつもキレイな状態を
心がけています。
フユのように落ちている牧草が刺さることもありますので、
みなさんの愛兎ちゃんもお気を付けくださいね。
通院終了!!
今日病院に行くと、足のソアホック部分は順調に快復し、抗生物質を飲まなくていいと診断されてきましたよ。
あとは様子を見るという事で、通院もなくなりました。
薬が一つ減った事と、通院がなくなったので、ようやく一安心です。
最初の頃、無理矢理薬を飲ませようとしていました。
フユは投薬のストレスからか、ペレットを食べるのに時間がかかったり、残したりしていました。
そのせいもあり●も小さかったり、牧草の色に近い緑色っぽい●が出ていたり・・・とお腹の調子が不安定な日が続いています。
なので、前回もらっていたプリンペラン+ペリアクチンのシロップは継続して投薬となりました。
現在●の色は正常で、大きさは若干小さめ。
●の大きさが正常に戻ってきても、その後3日間は投薬を続けてと先生に言われました。
↑ 現在のフユの足
↑ 6月7日のフユの足
赤みがひいていて、検査で剃られた周りの毛も生えてきたので前よりは目立たなくなってきました。
シリンジが苦手なフユには、オヤツ牧草を作っています。
シリンジで3cc薬を取って、粉の牧草に薬を入れます。
それをよく混ぜて出来上がり♪
湿ったオヤツ牧草の完成です。
フユは口が汚れるのが嫌なので、牧草が少し固まってから食べる事が多いです。
「これって薬なの!?」
見ている時は食べないのですが、しばらくするとお皿が空っぽになっているので、きちんと食べてくれているようです。
ペレットを残す日が一日だけあったのですが、その時も牧草だけはよく食べてくれていました。
こんなにガツガツ食べている姿は久しぶりに見ました。
フユも早く治そうって頑張ってくれています。
その頃、お隣のハルは・・・
「牧草ウマーーーーイ♪」
↑ こんな風にがっついていると、「ハル~」って呼んでも振り返りません(笑)
フユのソアホックは珍しく足の側面(内側)にできました。
その原因として考えられるのは、牧草が足に刺さって化膿したのではないかと先生が言っていました。
うちはケージ付属のプラスチックすのこなのですが、牧草が下に落ちるようになっています。
ただ、長い牧草の場合、縦に刺さった状態になりがちです。
以前、ケージの丸洗いは2日に1回していました。
でも、最近は1週間に1回…
床に落ちている牧草をなるべく拾ってキレイな状態を保ち、床にクッションとしてタオルをひくようにしています。(上の写真はまだタオルをひく前です)
みなさんからアトバイスや応援を頂いたおかげで、通院は終了しました!!
本当にありがとうございます。
まだ投薬と足の様子は要観察ですが、ようやっと安心して眠れるような気がします。
みなさんのブログ、読み逃げばかりでゴメンナサイ!!
落ち着いてきたので、近々訪問させていただきまーーす!!!
飼い主メモ
6/5 夜 フユのソアホックを発見
6/6 夜 ソアホック部分に血の塊を発見
6/7 病院
ソアホックと診断される
薬(クロマイ・パルミテート) 朝×
夜◎(シリンジから飲む)
6/8 薬(クロマイ・パルミテート) 朝×
夜×
6/9 病院
薬が飲めないことを先生に伝える
●が小さいので薬(プリンペラン+ペリアクチン)を処方される
薬(クロマイ・パルミテート) 朝×
夜◎(オヤツ牧草)
薬(プリンペラン+ペリアクチン) 夜×
6/10 晩ご飯のペレットを半分残す
●の形がいびつ
色が緑色(牧草色)で小さめ
薬(クロマイ・パルミテート) 朝◎(オヤツ牧草)
夜◎(オヤツ牧草)
薬(プリンペラン+ペリアクチン) 朝×
夜×
6/11 時間をかけながらもペレットを完食
薬(クロマイ・パルミテート) 朝◎(オヤツ牧草)
夜◎(オヤツ牧草)
薬(プリンペラン+ペリアクチン) 朝◎(シリンジから飲む)
夜◎(オヤツ牧草)
6/12 病院
ソアホックが順調に快復しているので、クロマイ・パルミテートは終了
●の状態が不安定だった事を伝え、プリンペラン+ペリアクチンは継続
薬(クロマイ・パルミテート) 朝◎(オヤツ牧草)
夜◎(オヤツ牧草)
薬(プリンペラン+ペリアクチン) 朝×
夜◎(オヤツ牧草)